うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

 シナリオを書きたい人の本

シナリオを書きたい人の本―ドラマ作りの楽しさを『実作指導』を通して伝える

シナリオを書きたい人の本―ドラマ作りの楽しさを『実作指導』を通して伝える

図書館の新刊コーナーにありました。シナリオを書きたい、というわけではないのですが、シナリオそのものに興味があり手に取りました。
著者は1930年生まれ。「影の軍団」「大江戸捜査網」「水戸黄門」「大岡越前」などの脚本を書かれた方だそうです。
実践例として「浦島太郎」「桃太郎」の昔話が取り上げられていました。二作とも、昔話とはまるで違う歴史ドラマに脚色されていたので驚きました。
「白雪姫」や「シンデレラ」をトレンディドラマ風に脚本化してみたら? と想像すると愉快になりました。無理ですけど(笑)