今年も一年があっという間に通り過ぎていってしまいました。
趣味の卓球も童話の創作も、まったく進展なく。。。( ;∀;)
ただ読書だけは、寝る前のひととき、細々と続けることができました。
以下、2018年<心に残った本>のタイトルを書き留めておきます。
(順位はつけていません。初読のみで再読は含みません)
☆児童書・YA
「ひかり舞う」中川なをみ
「RDG 氷の靴 ガラスの靴」荻原規子
「わたしの空と五七五」森埜こみち
「アーサー王の世界1・2.3.4」斉藤洋
「村木ツトムその愛と友情」東郷隆
「あるかしら書店」ヨシタケシンスケ
「アチチの小鬼」岡田淳
「こんぴら狗」今井恭子
「風と行く者」上橋菜穂子
☆エッセイ
「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」西原理恵子
「ウドウロク」有働由美子
「看る力」阿川佐和子
「すべてを忘れて生きていく」北大路公子
「おんなふたり奥の細道・迷い道」吉行和子・富士真奈美
☆ファンタジー
「烏百花・蛍の章 八咫烏外伝」阿部智里
「後宮に星は宿る」(その他シリーズ三巻)篠原悠希
「雲上雲下」朝井まかて
「かがみの孤城」辻村深月
「後宮の烏」白川紺子
「風と行く者」上橋菜穂子
☆一般小説
「食堂メッシタ」山田恵似子
「正妻・慶喜と美賀子」林真理子
こうしてまとめてみると、今年もやはりファンタジーをたくさん読んでいます。
新しい感覚の和製ファンタジーの出現と、上橋菜穂子さんの「守り人シリーズ」最新刊にわくわくした一年でした。
☆テレビドラマ
「ぼくらは奇跡でできている」
「SUITS」
「今日からオレは」
「西郷どん」
「大恋愛」
「ぼくらは奇跡でできている」
何度も泣かされました。地味でしたが、本当にやさしくて、温かなストーリーでした。今季一番好きなドラマだったかも。
「SUITS」
海外版のリメイクらしく小粋な会話がオシャレ〜でした。女性陣のファッションが素敵だったです。
「獣になれないわたしたち」
上手い脚本だなあと思いました。大人の恋愛をクールに描きつつ、今どきの時事問題をさりげなく織り交ぜていました。
「今日からオレは」
暴力も流血も、すごく苦手なのに、突き抜けた笑いが面白くて、最後まで見てしまいました。録画して乱闘シーンは早送りに・・・(笑)
「西郷どん」
林真理子さん著「正妻」を読んでいたので、脚本家さんとのコラボに興味がありました。大河ドラマで最後に主人公が死んでしまうパターンは、わかっていても悲しい。
「大恋愛」
俳優さんたちの力演で感動的なドラマに仕上がっていました。
<閑話休題>
「絵本でもマンガでも、なんでもいい。本はたくさん読みなさい」
幼い私に言ったのは、父でした。
今年一月その父は亡くなったのですが。。。
この言葉が、今では私の宝物です。
ありがとう、お父さん。
さて、来年はどんな年になるでしょう。
願わくば、愛する家族が健康で幸せな一年でありますように。
そして、みなさまにとって、来年も良き読書年でありますように(^^)/