びっしりと埋まった小さな活字、分厚い一冊のハードカバー。
ひさしぶりに大作を読んだと思った。
歴史物であり推理小説風でもある。
過酷な戦争の最中、ひとりの少女の勇気ある行動に心打たれる。
平和の尊さ、人間の尊厳など、簡単に言葉では言い表せない鎮魂がこの物語にはあった。
なにより驚いたのはこの小説が翻訳物ではないということだ。 初めて出会った作家さんだが、今後どのような作品を読ませてくれるのか楽しみでもある。
びっしりと埋まった小さな活字、分厚い一冊のハードカバー。
ひさしぶりに大作を読んだと思った。
歴史物であり推理小説風でもある。
過酷な戦争の最中、ひとりの少女の勇気ある行動に心打たれる。
平和の尊さ、人間の尊厳など、簡単に言葉では言い表せない鎮魂がこの物語にはあった。
なにより驚いたのはこの小説が翻訳物ではないということだ。 初めて出会った作家さんだが、今後どのような作品を読ませてくれるのか楽しみでもある。