うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

2019年 心に残った本 20冊

今年も残すところ2日となりました。

良いことも辛いこともいろいろありましたが、本を読む刻はいつも穏やかで、新しいぺージを開くたび、やさしい世界が向かい入れてくれました。

さて毎年恒例の<心に残った本>今年は20冊を選び書き留めました。カテゴリ分けはざっくりと、ランキングはつけていません。

☆小説

『白銀の墟 玄の月』小野不由美

『夢見る帝国図書館中島京子

『長いお別れ』中島京子

『ベルリンは晴れているか』深緑野分

後宮の烏』白川紺子

☆児童書・YA・絵本

『きつねの橋』久保田香里

『もえぎ草子』久保田香里

『水底の橋』上橋菜穂子

『むこう岸』安田夏菜

『魔石館』『銭天堂シリーズ』廣嶋玲子

『おろろんおろろん』石黒亜矢子

『海辺の怪事件』ジュディス・ロッセル

『おじいちゃんの大脱走』デヴィット・ウォリアムズ

☆エッセイ・自己啓発・対談集

『杏の気分ほろほろ』杏

『お茶をどうぞ』向田邦子

『三人寄れば無礼講』清水ミチコ

『だめなら逃げてみる』小池一夫

 

以上でした。

今年の一番の収穫はもちろん、十二国記の最新刊が読めたこと。

期待をうらぎらない素晴らしい大長編でした。来年の短編集出版が幸先のよい読書年を約束してくれていますね(笑)

好きな作家さんも増えました。来年はどんな出会いがあるでしょう。今からわくわくしています。

どうかみなさまも令和二年、良い読書年をお迎えください。