うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

かげろうのむこうで

 

不思議で少し怖くて切なくて哀しい。

見えること見えないこと。その違いはなんだろう。

『トラウム』ドイツ語で『夢』『幻想』『憧れ』『願望』

 

閑話休題

直前に読んでいた『ボーダレス・ケアラー』(山本悦子・著)↓は、

地縛霊といい「見える人」といい、この本とよく似た設定・テーマだった。

読書中、ボーダレス・ケアラーの海斗が、本の境界を越え活躍しようとするので彼の存在を消すのに努力を要した(笑)