うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

2021年 心に残った本

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2021年が駆け足で過ぎ去ろうとしています。

マスク着用、三密回避、不要不急の外出自粛など、日常は昨年とあまり変わりません。

でも、変わらないもののひとつとして『本を読む』。

このことだけは、いつでもwelcome❤です(笑)

今年も1月から12月までの読書メモを振り返り、心に残ったタイトルを書き留めました。

選書は例年通り、初めて読んだ本のみです。カテゴリ分けはざっくりと。ランキングはつけていません。

 

☆一般小説

『きたきた捕り物帖』宮部みゆき(続刊が待ち遠しい)

『たまごの旅人』近藤史恵(自由に旅する日々が懐かしい)

『炉辺荘のアン』E.モンゴメリ 訳:松本侑子(大人が読む<アン>です) 

『もういちど』畠中恵(ハッピーエンドは、いつくるかしら)

 

☆絵本

『とのさまぶたまん』長野ヒデ子(発想がたまらんのです)

『街どろぼう』junaida(美しい絵と哀愁)

 

☆児童小説・YA

大阪城のシロ』ゆきあんず(正統派の時代劇)

『彼方の光』ビアソル・シェリー(読み応えあった~)

『はなの街オペラ』森川成美(続編望む)

『あしたのことば』森絵都(言の葉の匠)

 

☆ファンタジー国内

『うたう鬼 きつねの橋』久保田香里(楽しみなシリーズ。イラスト秀逸)

『こそあど森のおとながこどもだったころ』岡田淳(うれしかった1)

ジークメーア 小箱の銀の狼』斎藤洋(うれしかった2)

『比翼は万里を翔ける』篠原 悠希(大団円。よかったよかった)

 

☆ファンタジー海外

『イッカボッグ』

『クリスマス・ピッグ』J.K.ローリング(さすが!なのです)

 

☆エッセイ・ドキュメンタリー・対談

『見果てぬ花』浅田次郎(エッセイも良いな)

『三人三味 無礼講』(清水ミチコさんの聞く力!)

『GOTOマリコ林真理子(元気いただきま~す)

『物語のものがたり』梨木果歩(深い・・・)

 

☆その他

『MINIATURE LIFE JAPAN』田中達也Twitterフォローする)

 

以上でした。

 

こうしてまとめてみると、ファンタジー系、児童書が多いのはいつものこととして、エッセイ・対談集もけっこう読んでいます。ステイホームで、なかなか友人たちと会うことが難しかった反動でしょう(笑)

今年も読書にいろいろ救われました。

来るべき新しい年が、みなさまにとって(私にとっても)さらに良い読書年になりますように。心からお祈りいたします。