うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

追憶の烏

 

構成も文章もすばらしい作品に変わりないのだが、キャラクターにはそれぞれ培ってきた愛着があるので容赦ない展開にへこむ。

赤毛のアンの手作り絵本』を読み返して、へこんだ心に応急処置を施した(笑)

年を重ねるうちに、いつのまにか衝撃的なストーリーの小説は避けるようになってきた。これ、先に読んでたら次の『烏の緑羽』には飛んでいけなかったかもしれないなあ。