うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

 いつでもインコ

『はたらきもののナマケモノ』『アリクイありえない』に続く?本書。
理屈抜きで楽しい。武田美穂さんの挿絵がぴったりだ。
毎週日曜日に掃除に来てくれるオクパートさん、うちにも来てくれないかな

 四人のおばあちゃん

四人のおばあちゃん (児童書)

四人のおばあちゃん (児童書)

ひとくせもふたくせもあるおばあちゃんが四人!も登場。
とんでもない魔法が出現し、ハチャメチャになりながら、ラストはシュッと収まる。
やっぱり、D.W.Jさんなのだった。

 オイレ夫人の深夜画廊

オイレ夫人の深夜画廊

オイレ夫人の深夜画廊

『アルフレートの時計台』『ドローセルマイヤーの人形劇場』でお馴染みの町、イェーデシュタットが舞台。
過去と現代が交錯する細やかなデテールが主人公の心情の変化を静かに物語る。
斉藤洋さんのもうひとつの世界観が好きだ。