うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

 

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
 

 主人公のぼく、が通い始めた「元底辺中学校」。彼を取り巻く人々と環境。そこから見えてくるイギリスの社会。やがて視野は、日本、世界へと広がり・・・。

読むポイントによって、さまざまな驚きと発見がある。知りたいという意識が湧いてくる。これがエンパシーというもの? 勉強になりました。

ぼくとお父ちゃんとお母ちゃん三人の関係がとても素敵な家族でした。