うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

ほどよく忘れて生きていく

 

漢方医療と心療内科の組み合わせ。存外、相性が良いと思った。

「ほどよく忘れて生きていく」には、まだまだ私は修行が足りない。

 

藤井先生はすばらしいお医者さまではあるが、一方で

お孫さん(おそらく7人のうちの5人)を一手に引き受け、

面倒を見てくれたお母さま(実母)の奮闘も称えたい。

 

65歳の若さで他界されたとのこと。

自分より娘や孫のために生きた、強く愛情深い方だったのだろう。