うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

 ゲンタ!

ゲンタ!

ゲンタ!

「ぼくは、ぼくに、もどりたいだけなんだ! 林間学校での転落事故をきっかけに、小5の蓮見ゲンタと、25歳のミュージシャン・ゲンタの心と体が入れ替わってしまった<中略>小学生だと信じてもらえない蓮見ゲンタは、見ず知らずの青年『ビート・キッズ』のゲンタとして暮らすことになり・・・」(紹介文より)

15年前、名作『ビート・キッズ』を読んだとき、児童書に新たなジャンルがうまれた! と感動したものだ。なつかしいエピソードを思い出しつつ、二人のゲンタの冒険&挑戦を楽しんで読んだ。しかし、彼らももう25才かあ。本の中の登場人物なのに、親戚の子たちみたいに思えてしまう(笑)