うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

 明日は、いずこの空の下

明日は、いずこの空の下

明日は、いずこの空の下

小説というのは書いた作家さんの個性が自ずとにじみ出てくるもの、エッセイは書いた人の本音や現実は案外見えてこないものと、思っていた。
うれしいことに、その予測をすっぱり、うらぎってくれる。
壮大な世界観を構築する作家さんの原点と、温厚で実直なお人柄がそのまま伝わってくる素敵なエッセイだった。
購入して手元に置いておこうと思う。