うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

猫の惑星

 

猫の惑星

猫の惑星

 

 タイトルとイラスト、帯の「冒険ファンタジー」の文字に惑わされてしまった。

前半はゆっくり、後半はぎっしりの感。殺戮と破壊が続く後半の急展開は、ついていくのが精一杯だった。

何も知らされていない子供たちに課した運命と任務は、どんな大義があっても、負わした大人がよくないと思う。

救いは、猫たちがニャンともかわいらしいのと、主人公たちとのコミュニケーションが微笑ましかったこと。

ここらへんが「冒険ファンタジー」?

でも違う気がする。。。

個人的感想なので、辛口はおゆるしをm(__)m