うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

時をかけるゆとり

 

時をかけるゆとり (文春文庫)

時をかけるゆとり (文春文庫)

 

 『時と共にゆとりぬ』が面白かったので購入。

装丁(表紙)の写真にまず笑い、内容を読んでまた笑い・・・。

期待に違わずコロナ禍の中、一瞬の清涼感?を味わった。

作家・光原百合さんの解説に深く首肯する。

若さいっぱいの青春エッセイ。

自虐的表現も卑屈でないから面白いのだと思う。