うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

魔女だったかもしれないわたし

 

主人公のアディは周りの人たちと自分との世界観の違いに苦しんでいた。

ある日、他人と少し違うだけで<魔女>として迫害された女性たちの歴史を知る。

いろいろな壁にぶつかりながらも魔女の慰霊碑を設置することに成功する。

本当の友達とはなにか。家族とは・・・。

「わたしは、このままの自分が好きです。大好きです」

アディの成長がまぶしい。