2009-01-08 桜庭一樹の読書日記 エッセイ 桜庭一樹読書日記―少年になり、本を買うのだ。作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/08メディア: 単行本 クリック: 74回この商品を含むブログ (151件) を見る『私の男』『青年のための読書クラブ』執筆中での読書日記。web上で連載されたものをまとめた本らしい。 「作家は小説の影に過ぎない。わたし自身はどこにも存在しない」 「重たい原稿は書いたことでもっと重くなって、それは誰かに読まれることで、ようやく作家から離れる気がする」 〜本文より〜 本を貪欲に食み、創作に消化していく。まさに感性の作家さん。