うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

 桜庭一樹の読書日記

『私の男』青年のための読書クラブ』執筆中での読書日記。web上で連載されたものをまとめた本らしい。
「作家は小説の影に過ぎない。わたし自身はどこにも存在しない」
「重たい原稿は書いたことでもっと重くなって、それは誰かに読まれることで、ようやく作家から離れる気がする」
〜本文より〜
本を貪欲に食み、創作に消化していく。まさに感性の作家さん。