うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

 ゲゲゲの娘、レレレの娘、ラララの娘

ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘

ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘

漫画界の巨匠、水木しげる赤塚不二夫手塚治虫の娘たち。水木悦子、赤塚りえ子、手塚るみ子の三人が、家庭人としての父親像を語りつくす。
対談と手記と娘たちが選んだ父親の漫画の三構成。有名な漫画家を持つ子どものジレンマや、漫画作家という仕事の大変さ、父と娘との絆など。生活が創作そのものだった赤塚家、仕事でほとんど接点がなかった手塚家、忙しいのはいっしょだが、家族中心の活動を大切にしている水木家。どちらにしても家族の理解と献身がなければ、成しえなかった偉業だったのだなと思う。三人三様の父親に対する深い愛情が伝わってきた一冊だった。