- 作者: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ,佐竹美保,田中薫子
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2012/07/11
- メディア: 単行本
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佐竹美保さんの心のこもった(まるでジョーンズさんに捧げるような)イラストに胸を打たれた。
十三人の魔女のうちの一人がどうして逃げ回っているのか。その魔女の娘の人をあやつる力とはどんなチカラなのか。
カスタードにアーヤは再会できるはずだし、おかあさん魔女がどうしてアーヤを孤児院にあづけなきゃならなかったのかもわかったはずです。
マンドレークの正体だって、隠されたエピソードがたくさんあるのですよね。
ジョーンズさんは、もっともっと大きな物語を想い描いてらっしゃったのでしょう。
「ハウルと火の悪魔」を初めて読んだときから、ずううっとファンでした。
そして、これからも・・・。