うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

ヤング・シャーロック・ホームズvol.2 赤い吸血ヒル

ヤング・シャーロック・ホームズ2 赤い吸血ヒル

ヤング・シャーロック・ホームズ2 赤い吸血ヒル

終結を迎えたアメリカの南北戦争も、いまだに火種はくすぶり、敗れた南部側では独立を求めてひそかに抵抗を呼びかけるものがいた、その首謀者として名があがったのは、リンカーン大統領の暗殺犯、ジョン・ウィルクス・ブース。射殺されたはずの彼が、生きている?少年シャーロック・ホームズの大にの冒険が始まる」(表紙文より)
歴史を絡めた展開は息をもつかせない。これは児童書なのだろうか。映画007並みのアクションシーンに圧倒される。ヒルの使われ方は苦手。怖いよ〜。悪役だけど、なんだか気の毒だったな。