うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

 ヤング・シャーロックホームズvol.1 死の煙

ヤング・シャーロック・ホームズ1 死の煙

ヤング・シャーロック・ホームズ1 死の煙

「ある事情で夏休みをおじの家で過ごすことになった少年、シャーロック・ホームズは、その町で家なき子・マティと出会う。<中略>ある家の二階から不思議な黒い煙がたちのぼるのを見たという。深層の解明に乗り出したシャーロックは、やがて、国家をゆるがす闇の組織の壮大な陰謀にたどりつく。」(表紙解説より)
「選択の余地がいくらもないとき、、ひとは良い結果をできるだけ大きくするものではなく、悪い結果をできるだけ小さくするものを選ばなければならない<中略>大人になるということがそういうことだとしたら、それはあまり楽しいことじゃない」
じつは『シャーロック・ホームズ』は読んだことがないのですが、本家も読んでみたくなりました。児童向けの探偵物と思っていたら予想以上にハードボイルドなのでハラハラしました(笑)