うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

一切なりゆき

 

一切なりゆき 樹木希林のことば (文春新書)
 

第6章の「出演作品のこと」、演技者・樹木希林さんの真摯な姿が印象に残る。

テーマごとにカテゴライズされているが時系列で読んでみたいとも思う。巻末の年譜が役立った。

広範囲に渡る希林さんの言葉を短期間で集約した編集部方々の熱意に感心しつつ、

過去の思いをすべて包み込むような内田也哉子さんの挨拶に感動した。