うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

あしたのことば

 

ひさびさの森絵都さん。雰囲気が初期(1990年代)の作品に近い感じがした。時を経ても、その言の葉の音色は変わらない。短編が8作品。どの物語も心に響いた。ひとつひとつの話に違った挿絵がつくのも素敵だった。手元に置いておきたい一冊。