うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

輝山

 

本の厚みと読みなれない漢字の多さに完読できるか心配だったが、杞憂だった。

登場人物一人ひとりが<生きる>という名の主人公だった。

成長、男気、友情、一途、懐の深さ、憐憫、人間の業。

人の命と絆の象徴として石見銀山は輝く。

最後まで引き込まれた。