うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

きみスキ

「短編より短いが、オチのあるショートショートでもない。川端康成の『掌の小説』をちょっと気取って、掌編小説・・・」(あとがきより)
梨屋さんご自身が読書が得意ではなかったこと、「読書家に変身したいと思っている人たちのためにも、ちょっとずつ読める短い作品を書こうと思った」とのこと。
校内放送で朗読するとか、友達と役を分けて声に出して読みあってみては、とか、読書の楽しみ方を伝授されている。