うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

 らくごで笑児科

らくごで笑児科

らくごで笑児科

えェ、「らくご」といえば、おもしろくって、おちのある話のことですが、今回するのは、おかしな病院の小児科、ではなく笑児科にいった一郎くんのお話(表紙文より)
西東亭ひろし丸こと、斉藤洋さんの創作落語読み物(?)
いやはやツッコミどころ満載ですが、そこはそれ、強引なまでのお笑い口撃に、読み手といたしましても、「こりゃあ、いっぽん参りましたな」ってなもんで、頭をポンと扇子で叩いておわり! てなことで、落語になじみのないお子たちも、ワハハと笑うことうけあいの本なのでありました。