うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

もうひとつのアンデルセン童話

 

アンデルセン童話の「みにくいアヒルの子」「人魚姫」「はだかの王様」を斉藤洋さん流に解釈した短編。タイトルは違うけど、これは「サブキャラたちの...」シリーズに含まれるのではないでしょうか。(おそらく今回は語り手がサブキャラではないので、このタイトルになったかと推測されます)

「アヒルの子」には共感、「はだかの王様」は、なるほどと感心し、「人魚姫」はドキドキさせられました。いっきに読了。面白かったです。さすが斎藤洋さんなのです。