うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

 大奥の座敷童子

大奥の座敷童子

大奥の座敷童子

ときは1854年、徳川家定の時代。野笛藩一の美女・14歳の今井一期は、江戸城大奥に潜入し、野笛出身の座敷童子を連れ戻してくるよう、命じられる。仲良しの御次、茜、伊賀同心の当次、枕絵の妖怪サダさん、人が死ぬと泣く妖怪、泣きジジさま<中略>イチゴが知った座敷童子の正体とは?(帯文より)

大奥が舞台の時代物だが、エンタテイメント性が高く、軽くてさらっと読めた。