うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

終活中毒

 

人生の最後に向き合う人々の波乱含みドラマ四篇。

SDGsな終活』真美子さんが、怖かった~。

『最後の終活』真実があきらかになり、親子の絆がよみがえる。よかった、よかった。

『小説家の終活』どうなるかとハラハラしたが、最悪な結果は回避できてホッとした。

書けない小説家の独り言。身につまされる。

『お笑いの死神』このオチは想像できなかった。涙腺が緩むのは必至。

 

初読みの作家さんだったが、評判に違わずとても面白かった。

今年のベスト10に入る気がする。

他のシリーズも読んでみたいものだ。

 

・・・体力と読書力のあるときに(^-^;