うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

烏の緑羽

 

長束・翠寛・路近の人物像を掘り下げることによって、より物語にリアリズムがうまれた。最後にピースがぴったりはまる。作者の創造と構成力に感動した。

 

>衝撃の事実

じつはこの巻を読むまで、彼(か)の御方の身に起こった悲劇を知らなかった。

何故!!いつのまに!

いきなり後ろ頭をゴツンとたたかれたような気がした・・・

 

なんてことはない

 

前巻の『追憶の烏』を未読だった←どうして?