うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

われは歌えどもやぶれかぶれ

 

『さらば国分寺書店のオババ』『インドでわしも考えた』から、長いおつきあい(読書歴より)の作家さん。ああ、そんなこともありましたね~と首肯しながら読みました。

まったく変わらないシーナさんと、変わったシーナさんの両方が詰まったエッセイ集。

長旅、冒険譚は少なくなっても、熱中症、コロナ、不眠症痛風とピンチは次々やってくる。後期高齢者世界への新たな旅立ち(冒険)にエールを贈りたいです。

これからもご健筆を!

 

閑話休題

沢野ひとしさんの挿絵。

ブレない脱力感は変わらないのだった。いいなあ