うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

6+1の不思議

 

小学生のときの同級生たち六人が五十年ぶりに会うことになった。作家である「わたし」に、小学生のときの体験話をきいてもらって、一冊の本にまとめてほしいという。

六人がそれぞれ話す六つの章と、+1は作家である「わたし」の話の全七話。不思議な余韻を感じさせる短編集。