うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

アンの愛情

 

『アンの愛情』初読みの時は少し背伸びして読んだ気がする。

何度か読み直す度、読む方はどんどん成長するわけで・・・。

そのたび感想も変化しつつ、今回は、過ぎ去りし学生時代の寮生活など自由で未来しか見えてなかった年代を懐かしんだ。

時間があれば今度は文春文庫版も読んでみたい。 

 

じつは新潮社版の文庫は『アンの愛情』までしか手元にない。

現在、文春文庫版で『風柳荘のアン』を読んでいる。

確か村岡花子さん訳のシリーズではタイトルが大きく違っている。『アンの幸福』だったと思う。