2023-07-21 女人入眼 時代・歴史小説 女人入眼 作者:永井紗耶子 中央公論新社 Amazon 昨年の大河ドラマ『鎌倉殿の十三人』の一連の流れを別角度(女人たちの目線)から再び楽しめた。 『過たぬのは過ちと認めない』政子は最強だと思う。母と娘の確執が悲劇となっていくさまは読んでいて辛かったが、語り部である周子と幸氏が文字通り幸せそうでホッとした。 <閑話休題> 『木挽町のあだ討ち』直木賞、おめでとうございます(^^)/