ここ数年身辺慌ただしく、というか、毎年同じようなことを書いては嘆いておりますが、やはり今年も相変わらず読書時間が足りず年間最少の読了数という記録を打ち立てております。
かといって本を読んでいるときは「幸せ」であり、良い本に出会えば、「もっと幸せ」になるので、それなりに楽しい読書年であったと思うのでした。
以下、2017年<心に残った本>のタイトルを書き留めておきます。(すべて初読で再読は含みません)
☆児童書
「神隠しの教室」山本悦子
「ギュレギュレ!」斉藤洋
「空で出会ったふしぎな人たち」斉藤洋
「水の森の秘密」岡田淳
「香菜とななつの秘密」福田隆浩
「あなたのとなりにある不思議・はらはら編」
岡田淳さんの「こそあどの森シリーズ」が終わってしまった。さみしい。
☆エッセイ
「晴れても雪でも」北大路公子
「流されるにもほどがある」北大路公子
「賢女の極意」林真理子
「美女は飽きない」林真理子
「いのちの車窓から」星野源
北大路さん、ありがとう<肩こり
☆ファンタジー
「夜の庭師」ジョナサン・オージュ
「弥栄の烏」阿部智里
海外作品をあまり読めなかったことが残念だった。
八咫烏シリーズは、展開が読めないところが面白い。
できれば私がおばあさんにならないうちに完結して欲しい(笑)
☆一般小説
「三鬼」宮部みゆき
「この世の春・上下」宮部みゆき
「政略結婚」高殿円
宮部みゆきさん、これからも追いかけていこう!
以上でした。
読書仲間のみなさま。
2018年も良い読書年になりますように(^^)/