うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

 空の中

空の中 (角川文庫)

空の中 (角川文庫)

塩の街」(03年)「空の中」(04年)「海の底」(05年)の三冊は、<自衛隊三部作>といわれているのですね。「海の底」は未読なのでチェックしておこうと思いました。
有川作品は「図書館シリーズ」「塩の街」「クジラの彼」と読んできましたが、本書は、今までの中で一番おもしろいと感じました。
恩田陸さんの帯の言葉、「オトナの話なのに児童文学、SFでサイコ、しかも感動作」に納得しました。