うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

 流木焚火黄金時間

章タイトル
1海にゆられて上海へ
2たとえばシメコロシの木
3夏のおわりの焚火の前で
4うどんのお詫び
5汚されたシルクロード
ひさしぶりに椎名エッセイを読んだ。
椎名さんが世界中を駆け巡っていたころの旅エッセイはたいてい読んでいるので
「ああ、そういうこともありましたねえ」
などと、まるで隣のおばちゃん的気分で読んでいる自分が面白い。
「上海の底力」「キンキンでいいのか!」「我、光合成人間となりて」「日本消滅を書いていた」「うどんのお詫び」「ホームレス顔自慢」「あとがき」
が心に残った。