うたたね日和♪読書メモ

本との出会い徒然に

魔法使いハウルと火の悪魔

「大切なことは、二つあります。一つはリアリティー。ファンタジーは、いつも現実に起こっていることがベースになければなりません、もう一つは、自分が面白いと思わないような物語を書いてはいけないということ。だって、自分が面白いと思わないようなものをどうして他の人が面白いと思えるの?」(ジョーンズさん、読売新聞インタビューより)

ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんと初めて出会ったファンタジー
ハードカバーは持っているが、携帯できる文庫版も欲しい。
ということで、文庫版が出版されたとき即購入していた。
ハウルの動く城』では、作家の荻原規子さんが解説されている。
なんという贅沢! 
拝読するだけで、もう、なにもいうことはないのだった。